宮野家では囲炉裏を囲んだ食談【町家でタノシム】が企画されました。
金石に昔あった【濤々園 とうとうえん】のバッス図などを解析中の近世史料館・塩川隆文氏に
現在判明しているところを、分かりやすく説明いただきました。
その当時を知る年配の方々の貴重なお話も時折聞きながら
金石町校下婦人会協議会さんが用意した金石らしい祭り料理がだされ
能木場由紀子さんに料理の説明、アサイ産業の麻井献市さんにお箸のお話をいただきました。
アルコールも入り話は楽しさを増してきましたが、時間も過ぎてきましたので
金石の地域づくりを考える懇話会の代表・鶴山庄市氏が締めくくり終宴となりました。
アカデミックな企画でしたが中身の濃い面白い一夜となりました。