金石のまちづくり活動記録


金石の地域づくりを考える  懇話会の活動記録です。
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壮年会50周年

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金石町壮年会の50周年記念式典と祝賀宴がとり行われました。
来賓・OB・現会員あわせて約100名が50年の歴史を祝いました。
第42代会長 團 寧彦氏の挨拶、来賓からの祝辞と式典は進み
町会連合会へ50周年記念事業として作成した「金石町44町名区割地図」が贈られました。
これは後日、金石町の全戸に配布される予定だそうです。
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また式典後の祝賀宴では金石宝生会の仕舞、青年団による悪魔払いが宴に華をそえ
金石ならではの世代を超えた懇親で楽しい時間を過ごしました。
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金石町壮年会のホームページ
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by kanaiwamachi | 2008-11-30 23:00 | カナイワなヒト

まちづくりフォーラム

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金石・大野まちづくり協議会の主催で「まちづくりフォーラム2008
大野町・傳泉寺【でんせんじ】の本堂において約50名の参加で開催されました。

◆9月・10月の2ヶ月間に両町で繰り広げられた‘みなとの賑わい創出担い手育成支援事業’に
  かかわる事業がプロジェクターを使って活動報告されました。

◆次に金石町壮年会・大野町壮年会がそれぞれ活動に参加しての意見・感想を述べました。
  内容の要約は以下のとおり

・イベントでの集客数の増員には更なる広報活動が必要
・普段生活する町において見る事のなかった古い町家がみれて良かった
・大野は隣接して町家が有るため、有効利用がしやすい
・人を呼ぶには道路が必要であるが、反面景観が壊れる
・町家の利用には更に考えれば良い方法があると思われる
・埋め立て地は風力発電などの施設に利用すれば良いのではないか
・年寄りやこどもに優しい施設づくり
・花火をするための環境づくり
・壮年会の町での位置づけの説明
・壮年会卒業生の町への貢献度の説明
・同世代は大野・金石でも顔見知りは多いが、世代が違うと知らない人が多い

◆また当日は団行事で不在の青年団からは
・広大な埋め立て地を初めて目にして、大変驚いた。
・普段見られない町家が見られて良かった。
・イベント用に発案された料理が美味しかった。
 等のご意見をいただきました。
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◆アドバイザー水野雅男氏のコーディネートでパネルディスカッションを3名のパネラーで実施
 ◇金沢大学の小林史彦先生(大野の町家へ移住)
 ◇金沢美大生の松本拓也さん(町家グループアート展)
 ◇金石町商工会女性部長の斉藤雅美さん(かぁちゃん食堂&物産展)

以下は意見・感想の要約

<商工会女性部からは>
・先日のイベントでの女性部の協力を得て成功出来た事で町の良さを再確認出来た。
・町家を巡って初めて目にしたもの物がたくさんあり、素晴らしい企画だと感じた。
・町外からの集客に向けての目玉が無い。
・大野は商店が営業をしていたが、金石の商店は協力が少ない。

<小林氏からは>
 町家巡遊を最初に発案するに至った経緯と、なぜ自分が大野町、それも古い町家を買い取って住むに至ったかを説明。金沢市でも以前から古い町家を大切にする活動がなされているが旧市内ばかりで金石・大野への視線が少ない。
 大野町の良さは様々なところで感じる事が出来て、人の協力が本当にありがたく感じる。同じように町外から古い町家に惹かれて住んでいる榊あろは襯衣商店の店主とも共感している事であるが、何も大金をかけずとも自分達の手だけでも住みやすい環境は作れる。

 自分が古い町家に住む事で、町の内外からは「なぜこのような場所に」とか「なぜ更に金をかけるのか」という疑問がなげかけられた。
 しかし、町にとっては自分のような人物の存在は刺激になると思われる。
現在の住宅は一目見て購入を決意した。また常に周りに人が居る事を感じられる町であり、地域がしっかり人を育てる感覚が有る町だと思ったことが移住を決意させた。

<松本さんからは>
 普段は大変静かな町だが、大変生活感が溢れる町でもある。
美大生としてはその生活感から生まれる芸術を感じ、芸術は生活から生まれるという事を再認識するためにはこのような地域で、町家を利用した活動が必要に思われる。

 目玉が欲しいという意見もあるが、無理矢理作っても無駄に終わる。自発的に人が集うように促しをする必要がある。町家であれ、埋め立て地であれ、利用価値が高いモノがこの地域には多い為、その場の盛り上がりではなく継続した活動が必要。

貴重なご意見を頂戴しました。
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◆円座になってのフリーディスカッションでは参加者から積極的に発言が飛び交う盛況な
  フォーラムとなりました。議事録の要約は以下のとおり

町民A  現在の活動には意義があると思われるが、外部から来る人達だけではなく
      またアーティスティックな人々だけではなく、実際にこの町に住む人々
      特に若者の更なる参加が必要かと思われる。

町民B  若手の育成という事が一番肝心な事であり、10年前に自分たちも「もろみ蔵」を
      中心に町おこしを進めてきたが、この先の人間育成と町おこしという面ではこれまで
      以上に難しいかもしれない。

町民C  金石・大野はさらに行動を共にする機会を増やすべきだと思う。同じような活動を時期
      をずらして行うのではなく、共催というイベントや活動をふやすべきではないか。

町民D  やはりこの地域は海という何事にも代え難い素晴らしい財産があるわけなので
      絵画であれ音楽であれどんな形でも良いので「海を感じる」・「浜風を感じる」
      という事をモチーフとしたイベント等の企画が面白いと思われる。

町民E  確かに海というのはアピール出来る。また町や古い町家をアピールする場合は
      住人が丁寧に住むという事が大切である。この町は割にそういう風潮があるように
      感じるので、その感覚を大切にしたい。
       また、先ほどから話に出ているように多くの町家が残るこの地域なので、
      「アートスペースバンク」【町家を芸術空間として利用してもらうための管理システム】
      を設立すれば良いのではないか?
      いずれにせよ、外部の者に内部の者がへつらう必要は無く、自分達も楽しみながら
      外部の者とつきあう姿勢が必要。

町民F  町家等の建造物に限らず、昔からの地域の文化面でも交流があれば
      良いのではないか(報恩講の時の供物の置き方の違いなど)

町民G  あえて現在の外部の方の意見を聞くのも大切だが、身近にいる外部の方の代表者と
      いう意味においてもこの地域に嫁いだ女性方にも話を聞くことにより、外部の意見を聞
      くという事に繋がると思われる。このような会での女性の積極的な参加が望ましい。

町民H  名物となる食べ物つくりが町おこしへの一番の近道ではないか

町民I   せっかく美大生がこれほど大野・金石に興味を持ってくれているのであれば、
      彼等、彼女達と地域の子ども達の交流がもっとあっても良いのではないか

町民J  イベントの継続は大変厳しい事であり、継続するには男性だけでは難しい。
      特に女性を動員するには更に若い方(30代・40代の女性)の参加が必要である。
      その人たちの協力がなければ今後は困難なのではないか
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◆予定時間を超える2時間半の熱い討議を両氏に締めくくってもらいました。

小林氏  この地域は本当に素晴らしい地域だから、外部に対して「媚びる事無く」
      「合わせる事無く」本物の良さをアピールする事が出来る形づくりを提唱すべきだ。
      商売・生活・文化もそれぞれの本物が存在する町であるから、まわりに対しては
      「豊かなライフスタイルをお裾分け」という気持ちで望めば良い

水野氏  金沢市内在住の者でも大野町・金石町をよく知らないものは大勢いる。
      それでもこの町には本当に良いモノが残っているから映画のロケ地にも
      使われたのだと思われる。

       金石・大野の両町は自由度も高く、変更も容易に出来る要素も多くあるのに、
      固まり過ぎの感じが強い。外部の者が入ってきて、その目でこの地域を見てもらい
      内部の目線との温度差埋めるために外部の人間の要求を聞き入れる姿勢が大切で
      またそれを実際に行動に移す場合には内部の人間にスポットがあたるような事を
      考えるべきだ。

      本日は私自身が想像していたより遙かに素晴らしい会となった。
      今後もこのような感覚で町の発展に向けてともに協力したい。
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by kanaiwamachi | 2008-11-16 17:32 | まちづくり活動


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